ムダ

コラム

念のため

「念のため」誰もが一度は聞いたことがあるだろう。言ったこともあるだろう。「念のためやっておいて」「念のため聞いてみよう」「念のため確認しよう」等々使い方は様々だ。実際、筆者もよく使うし、よく聞きもする。「念のため」この言葉の意味することは何...
現場

ムダを見ない会社は、利益も見えない

「この仕事は本当に必要か?」そんなことを思ったことは1度や2度ではないだろう。資料を読み上げるだけの会議、業務実態と合わない安全活動、確認のない謎のスタンプラリー、これらは何ら利益を上げることのない“ムダ”な活動だ。そのような“ムダ”な活動...
現場

人で殴る運営は、必ず破綻する

「忙しいから人を増やそう」「人さえいれば何とかなる」「今は踏ん張りどころだ」そんな言葉で回っている職場は少なくない。問題が起きたとき、仕組みを疑う前に人を足す。業務が回らなければ、誰かに無理をさせる。計画が破綻すれば、残業と気合で押し切る。...
構造

目的無き教育は何も生まない

教育は本来、目的があって初めて意味を持つ。何が出来るようになってほしいのか。どの業務を、どのレベルまで任せたいのか。その先に、どんな現場を作りたいのか。だが現実には、その問いが抜け落ちたまま教育が行われることが多い。「とりあえず受けさせる」...
構造

ルール重視が職場を壊す

「ルールだから守る」それ以上の説明がないまま、職場では多くの決まりが運用されている。誰もが幼いころから“ルールは守るもの”と教わる。そして、それが当たり前だと思う。だが、職場の現状はどうだろうか。会社あるいは職場のルールが忠実に守られている...
現場

長時間労働を選んだ時点で、その戦いは負けている

そんな言葉を聞いたことはないだろうか。「長時間の労働は美徳」「残業するほど評価される」一方で、こうした声もある。「残業をしないと仕事が終わらない」「帰りたくても帰れない」「定時で帰りたい」“美徳”や“評価”は自主的に見え、“終わらない”や“...
構造

制度疲労は放置される

「昔からこうだから」「制度上は問題ない」「今さら変えるのは大変だ」職場で、こうした言葉を聞いたことはないだろうか。制度は、本来人を支えるためのものだ。業務を円滑にし、判断を助け、無用な混乱を防ぐために存在する。だが、制度にも寿命がある。導入...
現場

「人を増やせば解決する」は敗北宣言

「人が足りない」「増員すれば回る」そんな言葉を聞いたことはないだろうか。確かに、短期的には回る。だが、それは問題を解決したのではなく、隠しただけだ。本当に詰まっているのはどこか。工程か、判断か、承認か、情報か。そこを直さず、人だけを足すのは...
現場

忙しさは成果ではない

「忙しくて手が回らない」「今はとにかく忙しい時期だから」職場では、こんな言葉が当たり前のように使われる。忙しいことは、努力している証拠。忙しいことは、必要とされている証拠。いつの間にか、そう思い込まされてはいないだろうか。だが、冷静に考えて...
現場

会議・資料・承認が増えるほど、現場は弱くなる

このような現象を不思議に思ったことはないだろうか。会議が増える。資料が増える。承認フローが増える。一見すると、それは「ちゃんとしている会社」に見える。慎重で、丁寧で、統制が取れているようにも見える。だが実際には、逆のことが起きている。会議が...