判断

構造

「とりあえずやる」が現場を壊す

「とりあえずやってみよう」この言葉に違和感を覚えたことはないだろうか。一見すると前向きで、行動力のある言葉に聞こえる。迷っている時間より、まず動く。完璧でなくても走りながら考える。そうした姿勢が成果を生む場面も、確かにある。だが職場では、こ...
コラム

それくらい自分で何とかしろ

「それくらい自分で何とかしろ」やり方が分からず、困ったから聞いたにもかかわらず突き放される。その様な経験はないだろうか。幸い筆者にそのような経験はないが、目撃したことはある。言った側は出来て当然。分かっていて当然。そう思ったのだろう。だが、...
コラム

前に言ったよね

「前に言ったよね」誰もが一度は聞いたことがあるだろう。言ったこともあるだろう。特に入社したばかりの頃に言われた経験があるのではないだろうか。当然、筆者も言われた経験がある。言われたところで正直ピンとこない。説明も資料もなく、見て覚えろと言わ...
コラム

困ったら言って

「困ったら言って」誰もが一度は聞いたことがあるだろう。言ったこともあるだろう。「何かあったら言って」「問題があったら言って」「気になったことがあったら」等々似たような言い回しもある。実際、筆者もよく使うし、よく聞きもする。特に配属されたばか...
コラム

念のため

「念のため」誰もが一度は聞いたことがあるだろう。言ったこともあるだろう。「念のためやっておいて」「念のため聞いてみよう」「念のため確認しよう」等々使い方は様々だ。実際、筆者もよく使うし、よく聞きもする。「念のため」この言葉の意味することは何...
コラム

納期

仕事には必ず納期が存在する。納期は重要だ。納期は守らなければ意味がない。大抵の場合、仕事を依頼されたときに納期も伝えられるだろう。だが、依頼した側が何も意識しないで納期を伝えていた場合はどうだろうか。あるいは、納期自体を伝えられなかった場合...
補章

現場が止めない会社は、必ず事故を起こす

事故は、ある日突然起きるものではない。多くの場合、それは「止めるべきだったのに、止まらなかった」結果として起きる。異変に気付いた現場はあった。違和感を覚えた人もいた。それでも作業は止まらなかった。それは会社が現場に作業を止める判断を許してい...
現場

ムダを見ない会社は、利益も見えない

「この仕事は本当に必要か?」そんなことを思ったことは1度や2度ではないだろう。資料を読み上げるだけの会議、業務実態と合わない安全活動、確認のない謎のスタンプラリー、これらは何ら利益を上げることのない“ムダ”な活動だ。そのような“ムダ”な活動...
補章

判断できる人ほど、現場から消える理由

判断できる人は、現場で重宝される。状況を整理し、優先順位をつけ、前に進められるからだ。トラブルが起きれば呼ばれる。迷いが出れば意見を求められる。「とりあえずあの人に聞こう」と頼られる。だが、その状況は本当に健全だろうか。判断できる人に仕事が...
構造

判断遅延は責任転嫁

「もう少し様子を見よう」「念のため確認を取ろう」「関係者の合意が必要だ」職場では、こうした言葉が当たり前のように使われている。一見すると慎重で、真面目で、責任感のある対応にも聞こえる。だが、その判断は本当に“遅れている”だけだろうか。決断を...