属人

コラム

それくらい自分で何とかしろ

「それくらい自分で何とかしろ」やり方が分からず、困ったから聞いたにもかかわらず突き放される。その様な経験はないだろうか。幸い筆者にそのような経験はないが、目撃したことはある。言った側は出来て当然。分かっていて当然。そう思ったのだろう。だが、...
コラム

前に言ったよね

「前に言ったよね」誰もが一度は聞いたことがあるだろう。言ったこともあるだろう。特に入社したばかりの頃に言われた経験があるのではないだろうか。当然、筆者も言われた経験がある。言われたところで正直ピンとこない。説明も資料もなく、見て覚えろと言わ...
構造

人が変わると回らなくなる現場は、設計のミスである

このような経験はないだろうか。現場の担当者が変わった途端、業務が回らなくなった。技術が途絶えた。残業が増えた。様々な問題が発生したということはないだろうか。これらは一見すると、個々人の知識、能力、技能等の技量の差によって起こった問題に見える...
現場

ベテランが居ないはただの言い訳

「ベテランがいないから回らない」「あの人が辞めたから仕方ない」職場で一度は聞いたことがある言葉だろう。確かに、経験のある人材が抜ければ現場は苦しくなる。知識、判断力、勘所。それらが失われる影響は小さくない。だが、本当に問題は“ベテランがいな...
構造

OJTは万能ではない

OJTは便利だ。現場で実務をしながら覚えさせられる。追加コストも少ない。教育資料も最小限で済む。実に合理的で素晴らしい方法だ。だから多くの会社が、こう考える。「仕事はOJTで覚えればいい」「現場で見て盗め」「やりながら慣れれば問題ない」だが...
現場

「あの人しかできない」は破滅の合図

「あの人しかできないから」職場でこの言葉を聞いたことはないだろうか。あるいは、自分が言われたことはないだろうか。一見すると、それは評価の言葉に聞こえる。頼られている。必要とされている。そう感じる人も多いだろう。だが、その言葉が常態化している...
現場

英雄が必要な職場は、もう負けている

職場に英雄はいるだろうか。とても頼りになる上司、優秀な部下、頼れる先輩あるいは同僚。そんな人がある日突然いなくなったらどうなるのか想像してみて欲しい。機能不全を起こし職場が回らなくなるのか。それとの、何事もなかったかのように回るのか。もし、...
構造

属人化を放置した会社は、引き継ぎで崩れる

「引き継ぎをお願いします」この一言が出た瞬間、職場がざわつくことはないだろうか。誰がやるのか。何をどこまで知っているのか。そもそも、資料は残っているのか。表向きはただの業務の引き継ぎ。だが実際に始まるのは、“その人の頭の中”の掘り起こし、ま...