「困ったら言って」
誰もが一度は聞いたことがあるだろう。言ったこともあるだろう。
「何かあったら言って」
「問題があったら言って」
「気になったことがあったら」等々
似たような言い回しもある。
実際、筆者もよく使うし、よく聞きもする。
特に配属されたばかりの頃に聞くことが多いのではなかろうか。
その意味は、「困りごと」が発生したら相談しろ、報告しろと言うことだ。
だが、実際はどうだろう。
相談すれば、「後にしろ」「自分で考えろ」と言われ面倒な人扱い、
相談しなければ、「何故言わなかった」と責められる。
これは「困ったこと」という個人の主観に頼ってしまったことが原因だ。
そうした状況を生みやすい点で、この言葉は扱いが難しい。
そして、「困ったら言って」が使われる時点で、判断も責任も曖昧になっている。
だからこそ、「困った」と言う前に、確認できることもあるはずだ。
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