責任

構造

決めない上司が最も高くつく

「もう少し様子を見よう」「前例を確認してから」「関係者とすり合わせが必要だ」一見すると、慎重で責任感のある発言に聞こえる。だが、本当にそうだろうか。決断を先延ばしにする上司のもとでは、仕事は止まり、現場は待たされる。判断を仰ぐための資料が増...
現場

「会社の金だ」は危険信号

「会社の金だ。使えばいい」そんな言葉を使ったことはないだろうか。あるいは、聞いたことはないだろうか。言った側の理屈は単純だ。会社の金を使っても、自分の懐は痛まない。だが、その考え方こそが危険信号だ。会社の金とは、どこから来た資源なのか。売上...
構造

ルールは責任回避の口実

「ルール通りです」「マニュアルに書いてあります」「決まりなので仕方ありません」職場でこうした言葉を聞いたことはないだろうか。あるいは、自分で使ったことはないだろうか。一見すると、それらは正しそうに聞こえる。ルールを守ることは重要だ。秩序を保...
現場

無条件で従う職場はもう負けている

会社に所属している以上、上司の指示に従う。それは当然のことだ。だが、それは絶対ではない。上司も一人の人間であり、会社も人間が運営している以上、間違えることはある。それ自体は、特別なことではない。では、上司や会社が間違えた時、それを指摘し、訂...
構造

評価制度が人の行動を如実に映す

「努力すれば報われる」「結果を出せば評価される」「頑張れば給与が増える」最初は、誰もがそう信じる。だが、実際はどうだろうか。努力をしたところで、“何をやってるんだろう?”と白い眼を向けられる。結果を出しても認めてもらえない。それどころか迷惑...
構造

ルールが増えれば、自由が減る

「ルールがあるから安心だ」「決まりがある方が公平だ」「ルールを増やせばトラブルは減る」職場ではよく聞く言葉だ。むしろ、それを口にするのは管理者の方が多い。確かに、最低限のルールは必要だ。無秩序では仕事は回らないし、基準がなければ混乱も起きる...
構造

「みんなで決めよう」は無責任

こんな言葉を聞いたことはないだろうか。あるいは、口にしたことはないだろうか。「みんなでやれば大丈夫」「みんなで話し合って決めよう」言葉だけを聞けば、平等で民主的だ。一見すると、とても健全な組織に見える。だが、本当にそうだろうか。「みんなで決...
構造

思考の停止は組織の問題

「最近、考えなくなった気がする」「言われたことだけをやっている」「余計なことはしない方がいい」職場で、こんな空気を違和感として感じたことはないだろうか。だが、それは個人の怠慢ではない。やる気がないわけでも、能力が低いわけでもない。思考停止は...
現場

「言われた通りやっただけ」が最悪の言い訳になる瞬間

「言われた通りやっただけ」そんな言葉を使ったことはないだろうか。あるいは聞いたことはないだろうか。言った側は「言われた通りやっただけ」だから自分は悪くない。「そんな指示を出したお前が悪い」と言いたいのだろう。そして、言われた側は「確かにそう...
構造

指示待ち人間を量産する組織設計の欠陥

職場に“指示待ち人間”は居ないだろうか。上司の指示がないと動かない。問題に気付いても、自分では判断しない。「どうしますか?」と聞くだけで、決めようとしない。多くの組織ではこうした姿を見て、「やる気がない」「主体性がない」「考える力が足りない...